僕が今もっともおそれるのは失明。
 本が読めなくなるから。
 できることなら死ぬ間際まで本を読んでいたい。

 僕が今もっとも物欲を誘われるのは高価な椅子。
 ずっと本を読んいると、体がつらくなるから。
 できることなら24時間365日本を読んでいたい。

 もちろん映画のない生活も考えられません。

2010年07月22日

刻限の花

1 手紙
  
  もしあなたが気がついていたのなら、ごめんなさい。
  もし、あなたが気がついていなかったのなら、少しあきれます。

  うんざりなのです。
  顔をみるのも。特にその目が。

  私たちのなにかがここまでこじれだしたのはここ最近数年のこととあなたはおもっているのかもしれませんね。
  でも、ちがいます。
  結婚して三日目の夜。もうわたしはあなたにうんざりしていました。
  あやまるきもないのに、先にあやまったのは、私がなぜあなたにここまでうんざりしているのか正直自分でもわからないからです。
  でも、私にとっては真剣にうんざりしていました。
  あなたが、人間ではない別の何かのように感じてしまうのです。
  あなたと身を重ねるともうだめです。朝まで鳥肌がひかないのです。
  sexをした翌朝、あなたが出勤した後で、冷たいシャワーを浴びて、何とか自分を取り戻していました。

  あなたの目はどこをみているかわからない。うつろというわけではないのですが、いつも私の目を見ながらどこか違う場所を漂ってい  る。そんな気がします。あなたこそわたしになにかいいたいことがあったのではないですか。
  あなたが何を言わんとするか、それも結婚して3日目でもう分からなくなるほどたくさんのいいたいことをあなたが抱えて漂っているので、しまいには私はあなたの視線に恐怖を覚えるようになったのかも知れません。
  でもコレはどうしようもないことです。
  あなたのせいではありません。だから、ごめんなさい。
  だから、私が浮気をして男の人とsexをしてもあなたには関係のないこと。
  
  はっきりいわせてもらえれば、あなたに私とあの人とのあいだであったことに干渉しないでほしい。
  女として生まれて初めてsexがすばらしいと思えた。
  人と交わるということがどういうことなのか初めて知れたすばらしい夜でした。
  頭の先からつま先まで電流が走るようでした。
  これは私だけのものです。
  だからあなたには関係ない。
  
  私の浮気がばれて、あなたは冷静を装って、でも私を攻めながら大人ぶっていましたが、その態度も、あなたの声を聞きながら、私はあなたの前世がは虫類か何かだったのではないかとか真剣にかんがえてしまっていました。
  やりなおすなんて論外です。
  あなたは、あなたが私の浮気を許せるかどうかが今後私たち夫婦の関係を続けていくかどうかの鍵だとおもっていたようですが、違います。
  私にしてみれば私のほうでもう終わってしまっていたのです。

  最後になるので正直にいわせてもらえば、もう二度と会いたくはないし、もう二度と私の人生にふれないでほしい。
  お願いだから、私のために私のことは忘れてください。
  あなたは優しいからきっとわたしのこの最後の気持ちをくんでくれるものと思っています。






  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  もしあなたが、僕にこんな手紙をくれていたのなら僕もきっとここまで損なわれないで済んだのかも知れない。
  でもあなたが、僕の妻として僕にくれた手紙は、あまりにもあっけないものだった。
・・・・・・


  特にいいわけをするつもりもないし、そんな立場には私はない。
  だからあえて、謝りません。
  身体に気を付けて。おたがい幸せになりましょう。
  たーくんにとってあなたはずっと父親です。
  それだけはかわらないのだから、ずっと父親でいてあげてください。
  さようなら。
・・・・・・
  





   どうにもならないことなどない。
   世界はだいたい収まるところに収まって、まぁまぁなぁなぁになる。
   が、僕の持論だった。
   
   そして、結局僕はまたひとりになった。
   あなたと結婚して、たーくんが生まれて、僕は初めて人間になったきがした。

   いつも感じていた胸の穴のような、黒色をいつの間にか意識しなくなった。
   写真をとったり、思い出を大切にしたり、四季の移り変わりを味わったり、旅行にいったり、ご飯を食べたりそういう普通の人が楽しんでいた人間らしさというものを、僕はあなたと結婚して初めて味わうことができた。
   なんてことはない。
   ああ、人生ってやつはどっか遠くに幸せを感じているのではなくて、子供のおむつの中や、汗や、風呂桶の湯の中にあたりまえにあるのだと、その当たり前さがばかばかしくなるほどに、、
   僕はあなたと暮らして幸せでした。
   あなたが、落ち込んでいるようなときも、たーくんの夜泣きにぼろぼろになっても、仕事ですりへっても、生きるという意味を僕はありありと理解していました。

   理解というのは普遍てきなものではなくて、刹那的なのですね。
   あなたとの離婚が成立して半年僕はもう生きる意味が分かりません。
   
   カンカンときざむような音が、鳴る。
   胸がやたらとすーすーして、景色に色がない。
   ただ、映画やら本やらに異常に感動したりする。
   泣き出すと涙が止まらない。

   生きつづけるってのがこんなにもしんどいもんだとは。
   まぁ60くらいまで生きればみんなゆるしてくれるのかな、と呟いてなんとか今日も乗り切ることができた。

【「創作」 2,17up!!の最新記事】
posted by kamikaze at 22:59| Comment(10) | TrackBack(0) | 「創作」 2,17up!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

最近の映画の見方が、、、

僕は映画日記をつけている。
んで、こっちもひまひまに更新している。
ネタ元はアナログのノートに書いた映画日記である。
まだ、ブログに更新していないのをこうしてうちかえすこともある。

すうねんまえの感想なんかをこうしてうっていると、

かたいなぁ

と正直思う。

ここ数日の映画の日記は見開き半ページで終わっていたりもする。
淡泊になってきているのだろうか。
魅力、艶、というめんではあまりよろしくないのかもしれないなぁ。

でも、ええ映画はええよ。
うん。
posted by kamikaze at 23:45| Comment(14) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

human nature(ヒューマンネイチャー)

前評判は悪くなかった。
「自分を去ると思っている男にマナーを教える」
というコメディーと聞いていた。
(見る前はおそらくモラルについての批判を題材にした映画だろうくらいにはおもっていたが)
じっさいみてみるとおおおおおお。あたり。

マルコびっちコンビのスパイクジョーンズと、チャーリーカウフマンが政策にかかわっているだけあって、開始10分でひきこまれた。

パフは自然に調和して言葉から離れていた人間だ。
らいらの再教育を受ける前、彼は我rわれのデフォルメ的存在だと言える。
しかしもう一度彼はらいらによって、自然と調和する社会に入る。
すでに言葉と文明をネイサンにきょういくされていたため、パフはそこでの生活を言葉で表現することが可能になってしまった。
ネイサンを射殺する前のパフのセリフ
「言葉は悪だ」
ここに主題が込められていると思う。
その意味では、安部公房の変身シリーズにつうじるものがあるのではないか??
posted by kamikaze at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 「洋画」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

hedwig and the angry inch

色恋をゲイの視点から、
かたい言い方をすれば恋愛において魂の充足をどうとらえるかという視点。
特にこの主人公はその求め方が切実。
ヘドヴィグの老成した視線や表情にひかれた
稲妻に引き裂かれたもう一人の自分はどこにいるのか。
posted by kamikaze at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 「洋画」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

セントオブウーマン

82点
明日買いに行こう

僕は基本的にDVDを即買いなどしない。
レンタルで見て、数月ほど置いてみて、また見て、それでもまだみたいなとレンタル屋で思った時に買うのだ。
この話は例外。
買う。即買い

あれやらこれやら、アルパチーノの胸をがっすりつかむセリフがもりだくさん。
あぁここにかいてしまって、僕のブログを見てくれた人と、「そおそおそれ!!」と語りあいたい。
が、ネタばれになるし、見たときのインパクトが落ちてしまうのも忍びないので、書かない。。。。


話は、アメリカの奨学生。
田舎からやってきた彼はお金がなくて、クリスマスの帰郷のため
感謝祭の旅行に行く家族のため退役軍人の盲目親父(アル)の面倒をみるという、いかにもめんどくさそうなアルバイトを見つける。
時同じくして、とある下校時間同級生のボンボン達がとあるいたずらをするのを目撃する。
学校で問題となり、犯人をいうかいわずか煩悶しながら、感謝祭のバイトに入った彼は、退役軍人に翻弄されるがまま、ニューヨークに行くことになってしまうのだっ。

アルのキャラが強烈過ぎてえらいこっちゃで〜〜〜
posted by kamikaze at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 「洋画」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジョゼと虎と魚たち

30手前にして号泣

はずかし。。
posted by kamikaze at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 「邦画」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

バナーズバナーズバナーーズ

週明け爆発が近い。
みんなついてこーーい。

ふりおとされんなよー。
取得平均6円未満の同士たちよ、あのどん底を耐えた我々は、さらに高見を目指すべきだ。
二桁の壁をこえようではないか!!
posted by kamikaze at 21:23| Comment(1) | TrackBack(0) | money | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

景気底打ち

景気底打ちと、緩やかな回復が今回のキーワード。
緩やかなと、予断を許さない状態という点について今後の財政出動をよかんさせるものがある。
短期的な観測では、しばらくのびるであろう。
しかし、ダブルボトム形成を先延ばしにしたかたちであり、中期的には一度下がるでしょう。
そのときのそこを見極めるのがポイントとなると思う。

ちなみに、ちなみに、先月までに僕に大量の現金があればもっとせめれたのだろう。
市場が驚愕しているときにこそ攻めてであるという定石はいつもみんな忘れってしまう。

さて、日本は衆院選挙前。
巨視的に見ればここで政権交代もよいのかもしれない。しかし、株式をやるぼくにとってははなはだ心許ない。
彼らに政治がつとまるのだろうか。民主党その存在意義が問われる。
田中角栄がすきだから小沢も個人的には好きだ。
だから小沢が率いる昭和の剛腕政治も見てみたいきもする。
連立政権になろうが。
暫定的には、僅差で民主という形がよいのではないだろうか。
僕は支持しないが。
日銀総裁を決定するときのごたごたを政争の具にして
茶番にし外国から見下げられた責任を民主党が自覚していない。
この一時をとっても、民主党が与党として国益を追求する気構えがあるとはおもえないのだ。
posted by kamikaze at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | money | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

金持ち父さん貧乏父さん

え?いまさらというひともいるかもしれない。
しかし、ぼくは基本的に流行に鈍感。
一周して廃れてから見る。
悪い面が多々あるが、そのおかげで、ブックオフで安く買えたりする。
とんとんかなと思う。

一月給取りの僕には目から鱗のこの本。
飛び乗るには、、、、大きな決断がいるだろう。
しっかし、これはむずかしい。
技術的や面や知識面は概略にとどめてある。
内心の改革を訴えた啓発本だろう。
この本をよんでフフンとしたらば、それはそれでよいのかと思う。
ムムとしたらば、続編の
金持ち父さんのキャッシュフロークワドラントを読むのでしょう。

ちなみに、僕は続編をよみだしました。
posted by kamikaze at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 推進本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エコカー減税打ち切りからの僕のシナリオ

エコカー減税打ち切りに伴う株の動き

下落→自動車の駆け込み購入→営業成績の一時的な向上→決算発表→株価上昇

がんばれバナーズ。
僕はこの記事をみて買いますことに決めたぞ。
みなさん年末にあいましょう。
posted by kamikaze at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | money | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。